ネスレ商品を買って
親子でエコアクションを学ぼう！

本来は捨てられてしまうものを、何度でも使うことを「リユース」といいます。
「ひょっこりはんと一緒に親子でエコ工作」by #NescafeOurPlanetは、この「リユース」の概念を楽しく学べるイベント。吉本興業所属の芸人・ひょっこりはんとオンラインでお話しをしながら、「ネスカフェ ゴールドブレンド エコ&システムパック」の空容器がおもちゃに生まれ変わる工作を、親子で40分間楽しみました。

未就園の小さなお子さんから小学校高学年までさまざまな年齢のお子さんたちが親子で、パソコンやスマホの前でハサミを片手に工作に挑戦してくれました。

参加者が作ったのは、飛び出すスペースシャトル。「ネスカフェ エコ＆システムパック」の空き容器をスペースシャトルに見立て、輪ゴムの力でピョン！と飛び出す、仕掛けのあるおもちゃです。

空き容器はほとんどのパーツが紙製のため、お子さんの力でも難なくハサミで切ることができます。ネスレには「2025年までに包装材料を100%リサイクル可能あるいはリユース可能にする」という目標があり、今回工作で使われた「ネスカフェ エコ＆システムパック」も環境への負荷軽減に貢献する製品で、回収された空き容器を再生紙として活用し、絵本やノートに活用するキャンペーンも実施しています。

空き容器を数か所切って、輪ゴムを取り付け、思い思いに色画用紙の翼をつけて、スペースシャトルが完成。新しいおもちゃに夢中になり、画面の前で繰り返しスペースシャトルを飛ばすお子さんもいました。

イベントの最後には、ひょっこりはんさんから「エコのおはなし」も。
R=リデュース（ごみを減らす）
R＝リユース（繰り返し使う）
R＝リサイクル（再資源化する）
環境に配慮する３つのRが紹介され、今回の工作は「リユース」に当てはまることが、お子さんたちにもわかりやすく伝わったのではないでしょうか。

「環境問題」と聞くと、スケールが大きすぎて、どこか自分事ではない印象になりがちです。ですが、空き容器を活用したり、エコバックを持ち歩いたり、環境に配慮された製品を購入するなど、日々の小さな行動の積み重ねが、回りまわってごみやCO₂の削減につながっていきます。

「エコアクション」は、生活の中で楽しみながらできるもの。そんな気づきを、たくさんの親子と共有できたイベントでした。

今回のイベントタイトルには「by #NescafeOurPlanet」という一文を加えています。「#NescafeOurPlanet（ネスカフェ アワープラネット）」は、ネスレ日本株式会社が2020年4月22日のアースデイからスタートした、環境啓発のプロジェクト名。人工衛星による観測を通じ地球規模の環境変動や温暖化を可視化することで環境問題に取り組む国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構（JAXA）とコラボレーションし、様々な発信を行ってきました。
この度実施したオンラインベント「ひょっこりはんと一緒に親子でエコ工作」は、「#NescafeOurPlanet」の活動第4弾となるイベントです。今回はオンラインの双方向コミュニケーションという、「#NescafeOurPlanet」初のオンラインでの双方向コミュニケーションという試み。ダイレクトにお子さま方の喜ぶ顔を見ることができ、親子のコミュニケーションのお手伝いができたこと、エコアクションは難しいことじゃないという気づきを共有できたことをうれしく思います。
BE+CAUSというプラットフォームを活用したことで、日頃お世話になっている小売店様と、弊社製品をお買い上げくださったお客様とをつなぐ機会も生まれました。さらに、その収益を、地域で子どもたちのために活動するNPO法人である夢職人様ともシェアすることもできました。
「#NescafeOurPlanet」は、“より良い地球の未来のためにアクションを起こす人が一人でも増えて欲しい”というネスレとJAXAの共通の願いをもとに生まれたプロジェクトです。皆さまの日頃のお買い物が、回りまわって全員のプラスになるという今回の取り組みは、まさに当プロジェクトが掲げたメッセージを具現化できた事例だったかと思います。
毎日の生活の中で、身近でできるエコアクションは他にもたくさんあります。これからも様々な取り組みにより、皆さまの最初の「一歩」を後押しできたら幸せです。