イズミ&ネスレ日本共同企画
「今日の買い物は、こどもたちの未来のために」キャンペーン活動報告

ネスレ商品を買って親子でエコアクションを学ぼう!
開催期間
2022年11月1日〜11月30日
開催店舗
  • youme
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イズミ&ネスレ日本共同企画
「今日の買い物は、こどもたちの未来のために」キャンペーン活動報告

『今日の買い物は、こどもたちの未来のために』キャンペーンは、株式会社イズミ(以降、イズミ)と食品飲料メーカーのネスレ日本株式会社(以降、ネスレ)がタッグを組み、イズミが運営するゆめタウン、ゆめマートエリア(広島・高松・福岡)の子どもたちに3Rについて身近に感じてもらうための取組み。

イベント開催レポート
1社だけでは実現できなかった 地域に根差したSDGs活動の推進

今回のキャンペーンの開催主旨を株式会社イズミ 顧客サービス部 SDGs推進課の浦辺さんは、こう語ります。「イズミではサステナブルな企業として地域に貢献していくことを目指し、食品ロスやプラスチック使用量の削減など、企業として様々な取り組みを推進する“youme MIRAI ACTION”を発表しました。 今回のキャンペーンテーマである3R(Reduce・Reuse・Recycle)の推進に関しては、これまで自社の店舗に資源回収ボックスを設置する等の、取り組みは展開してきたのですが、今回は店舗内の商品が置かれている棚にエコ&システムパックの回収ボックスを設置するだけではなく、回収した商品の空きパッケージを使って地域の子どもたちが3R活動を学ぶ機会を提供するという企画です。 私たちが思い描く“事業活動を通じて地域に貢献したい”という想いに沿った活動だったと思っています。」

「今日の買い物は、こどもたちの未来のためにキャンペーン」活動報告

キャンペーン期間中は、イズミ店舗にネスレ日本の商品であるエコ&システムパックの回収ボックスを設置。

また、今回の企画を担当したネスレ日本株式会社 営業本部 営業企画推進部の北川さんも、「ネスレ日本ではエシカル消費について知っていただくとともに、広めるきっかけにしたいという想いから、 これまで“普段は捨ててしまうだけ”の空きパッケージを回収し、実用的な文房具や、意外な形のアート作品として再利用する等、事業活動の延長線上で様々な活動を実施してきています。 今回は中四国エリアの幅広い生活者の方に本活動を知っていただきたいという想いから、普段から地域に根付いた事業活動を行われているイズミ様にもご協力いただき、共同で取り組みを推進させていただきました。 期間中はイズミ店頭に弊社商品でありますエコ&システムパックの回収ボックスを設置させていただき、これまで弊社の取り組みを知らなかった人にも活動を知っていただくきっかけになったと思います。」と語る。

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3Rって何?工作で楽しみながら学ぶ環境への取り組み

3Rとは環境に配慮する3つの「R」を指す略語です。
R=リデュース(ごみを減らす)
R=リユース(繰り返し使う)
R=リサイクル(再資源化する)
今回、中四国・九州各地のこども食堂で開催した「工作体験ワークショップ」は、3Rの中でも特に「リユース」の概念を楽しく学べるイベント。 イズミ、ネスレの社員さんらと対面でお話しをしながら、「ネスカフェ ゴールドブレンド エコ&システムパック」の空容器がおもちゃに生まれ変わる工作を、親子でお楽しみいただきました。

「今日の買い物は、こどもたちの未来のためにキャンペーン」活動報告

左から順に広島・高松・福岡のこども食堂。

参加者が作ったのは、飛び出すスペースシャトル。「ネスカフェ エコ&システムパック」の空き容器をスペースシャトルに見立て、輪ゴムの力でピョン!と飛び出す、仕掛けのあるおもちゃです。

「今日の買い物は、こどもたちの未来のためにキャンペーン」活動報告

空き容器を数か所切って、輪ゴムを取り付け、思い思いに色画用紙の翼をつけて、スペースシャトルが完成。工作に夢中になり、イベントの終了時間が過ぎても「まだ作りたい!」と、机に向かって黙々と作業を続けるお子さんが多数いらっしゃいました。

「今日の買い物は、こどもたちの未来のためにキャンペーン」活動報告

さらに同イベント内では、イズミが取り組む「3R活動」のお話もしていただき、現在地球規模で起こっている海洋ごみ問題の話から、イズミの店頭で行う資源の 回収活動について子どもたちと活発的な議論が繰り広げられました。

「今日の買い物は、こどもたちの未来のためにキャンペーン」活動報告

また広島県内で実施されたイベントでは、武田高等学校SDGs研究会の生徒さんも参加。「まず私たちの想像以上に小学生の皆さんがSDGsの存在を知っていることに驚きました。 私たちもこれまで校内での活動は多々実施してきたのですが、今回のように複数の企業が自分たちの強みを生かし協力して地域へ貢献ができる仕組みはとてもいいものだと思います。 またこども食堂へ実際に足を運び、自分たちの身近にあるNPOが地域に果たす役割も知ることができました。私たちの活動もSDGsに沿った理想の世界を目指すだけではなく、 こういった身近にある現実的で根本的な問題に向き合い解決していくことが大切だと今回の体験を通じて感じています。」

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同じ想いをもつ仲間全員で地域をよりよくしていきたい

「今回の取り組みは、環境に配慮した自社製品の購入から店頭での空きパッケージの回収・回収したパッケージでの工作イベント等、 生活者の方には3Rに関する一連の流れに携わっていただきました。地域のNPOや小売様との連携により生活者の皆様が環境問題を体験できる場をご提供させていただいたことで、 環境配慮への意識を高めるきっかけにもつながったと思っております。今回の取り組みを機に今後も地域の小売様などと協力して、自社の活動をより広げていきたいと考えております。」とネスレ日本の北川さんは話します。

さらにイズミの浦辺さんも「今回子どもたちが楽しんで3Rを学んでいる姿を見て、自社の活動がどう地域への貢献に繋がったのかを直接自分の目で確かめることができました。 今後社内外に対し自社の取り組みを発信する際も自分の言葉で語れるようになったと思っています。また今回のような取り組みを通じて、社員みんなでSDGsの目標達成に向けた活動を実施するべく、 今後もテーマを変えながら、地域の方やメーカーの方と協働して取り組みを進めていきたいと考えております。」と話します。

立場は違うものの、「事業活動を通じて地域に貢献したい」という同じ想いをもつ小売・メーカー・NPOが連携した今回の取り組みは、 3Rの取り組みがより身近なものになったのではないでしょうか。

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