スーパーマーケットと日用品メーカー
2つの企業が取り組むESG活動
今回のキャンペーンの参画理由を株式会社イズミ顧客サービス部SDGs推進課 浦辺さんは、こう語ります。
「もともと私たちの中には、地域の子どもたちに貢献したいという想いがありました。地域の学校から社会見学を受け入れたり、 食育の取り組みを進めたり、実際にさまざまなチャレンジを行ってきています。その中でも、今回のキャンペーンは、 私たちが本社を構えている広島県内で自然教育を行っているほしはら山のがっこうさまに寄付ができるというもの。 間接的な支援になりますが、『地域の子どもたちに貢献したい』という私たちの想いの延長線上にあるキャンペーンだったと思います。」
▲当日はイズミ社員の方も活動へ参加
また、花王グループカスタマーマーケティング株式会社社会コミュニケーション部門 岡本さんも、「目指していたESG戦略のひとつのかたち」と話しました。
「花王では、生活者の『持続可能なライフスタイルを送りたい』という想いや行動に応えることを目指して、ESG活動を進めています。 2019年にはKirei Lifestyle PlanというESG戦略も策定しました。『快適な暮らしを自分らしく送るために』『思いやりのある選択を社会のために』『よりすこやかな地球のために』 といった3つの観点で社会のサスティナビリティに寄与する取り組みを加速させています。それらの観点に照らし合わせてみても、 日常の『買い物』という営みを通じて自然教育に貢献できるBE+CAUSのキャンペーンは、とても素晴らしいものだったと思います。」