【第3弾】
いつもの買い物で海をきれいに!
抽選でオリジナルエコバッグも当たる!

おしゃれなエコバッグでキレイな街や海へ出かけよう!
開催期間
2021年7月1日〜7月31日
開催店舗
  • いなげや
  • youme
  • ライフ
現在のエントリー数

63,810  / 目標 50,000

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皆様からの買い物を
通じた温かいご支援、

誠にありがとうございました!

BE+CAUS
〜「いつもの買い物で海をキレイに!さらに抽選で
オリジナルエコバッグが当たる!」
活動報告〜

いつもの買い物で海をきれいに。
コロナ禍のごみ拾いは、
◯◯が変化!?

〜「いつもの買い物で海をキレイに!さらに抽選でオリジナルエコバッグが当たる!」活動報告〜

道端に落ちているレジ袋や、ペットボトル、はたまたドリンクのテイクアウトカップ……。これらのごみが川や生活用水路へ落ちると、行き着く先は“海”。じつは、海岸に打ち上げられた漂着ごみの多くは、“町”から出ているのです。

2020年7月にレジ袋の有料化がスタートし、マイバッグを持ち歩くようになった人も増えました。日本から毎年排出されるプラスチックごみのうち、レジ袋が占める割合は2%程度といわれており、レジ袋の使用をやめたからといってすぐに問題が解決されるわけではありません。

それでも、ひとり一人の環境への意識が変わることが、課題解決の第一歩なのではないでしょうか。

2021年7月1日〜31日の1ヵ月間、BE+CAUSでは「【第3弾】いつもの買い物で海をキレイに!さらに抽選でオリジナルエコバッグが当たる!」キャンペーンを実施。エントリー数50,000の目標に対し、63,810ものご応募をいただきました。

レジ袋未購入&対象商品の購入で、購入金額の一部が海の清掃等の活動に寄付されました。

「ごみ拾い=カッコイイ」に。
ごみ拾いボランティア団体green bird

本キャンペーンの寄付先は、認定NPO法人green bird。2002年より原宿表参道で街のごみ拾い活動をスタートし、現在は国内外に約70チームを拠点に活動しているボランティア団体です。 かつては「ごみ拾い=真面目」というマイナスのイメージを、green birdはカッコイイ、楽しいといったポジティブなイメージに変容させ、子供から大人まで様々な人を巻き込んでいます。

〜「いつもの買い物で海をキレイに!さらに抽選オリジナルエコバッグが当たる!」活動報告〜

これまで活動の際はプラスチック製のごみ袋を使用してきたが、用具にも環境配慮をすべく、今年9月からお米由来のライスレジン製のごみ袋を採用。

「ポイ捨てを減らすためには、ポイ捨てしづらい空気を街中につくる。そのためにごみを拾っている人を目立たせようと考え、緑色のビブス(スポーツの試合などで着られるメッシュ地のベスト)や軍手を身につけて活動を行っています。また、コロナ禍以降は事前登録制を設けていますが、本来は事前登録や清掃用具の持参は一切不要で、身ひとつで誰もが気軽に参加できるボランティアとして、社会貢献への参加のハードルを下げてきました」と、green bird代表の福田圭祐(ふくだ けいすけ)さんは話します。

19年ごみ拾いを行っているなかで、変化を感じることはあるのでしょうか。

「街に落ちているごみの種類は、タバコの吸い殻、缶やペットボトルなど、あまり変化はありませんが、10年前、20年前に比べて、ごみの量は間違いなく減ってきています。少しずつ、ポイ捨てへの意識が変わってきているのかもしれません」

green birdはこうした街でのごみ拾いからスタートしていますが、現在は海洋プラスチックごみ問題の解決にも注力し、“街から海へ”と活動を広げています。

「もともと街のごみ拾い団体ですが、海洋プラスチックごみ問題が深刻となっている今、街のごみは海へ流れ着いているから、他人ごとではないよね、と。街の活動に加えて、ビーチクリーンを行うチームも増えてきました」

コロナ禍でのごみ拾いに変化は?

今回の「【第3弾】いいつもの買い物で海をキレイに!さらに抽選でオリジナルエコバッグが当たる!」キャンペーンで集められた募金は、辻堂、広島、姫路の3箇所でのビーチクリーン活動のために使われました。

〜「いつもの買い物で海をキレイに!さらに抽選オリジナルエコバッグが当たる!」活動報告〜

江ノ島もほど近い、神奈川県・辻堂にある腰越海岸では、近隣地域をはじめ都内在住者など、36名のボランティアが参加。釣りやサーフィン、海水浴などに利用されることが多いこのビーチでは、プラスチック、飲料ごみ、吸殻など、30ℓのごみ袋が6袋分程度、集まったそうです。

広島の元宇品海岸では、社会人、学生、親子など、広島県民20名が参加しました。そのほとんどは初参加でしたが、30ℓのごみ袋が6袋分ほどいっぱいに。中身は発砲スチロールや網、牡蠣の養殖などの漁業ごみが多く、バーベキュー場も併設しているため、バーベキュー利用者のごみと思われる、缶やペットボトル、瓶などの飲料ごみが多く集められました。

コロナ禍で、アウトドア需要の高まりからバーベキューをする人も増えたようですが、片付けへの意識は引き続き持ちたいものです。

〜「いつもの買い物で海をキレイに!さらに抽選オリジナルエコバッグが当たる!」活動報告〜

また、兵庫県・姫路の新舞子浜では、親子、学生など28名が参加し、飲料ごみや吸殻、発砲スチロール、プラスチックなど30ℓのごみ袋10袋分ほど集めました。

ごみ拾いはコミュニケーション
ツール。

前出のgreen bird福田さんは、19年ごみを拾い続けるなかで、「ごみ拾いはコミュニケーションツールでもある」と気づいたといいます。

「地域でごみ拾いしたときに、地元の企業で働く方や、親子、おじいちゃんおばあちゃんであったり、海が好きな子、移住してきた人など、参加の理由も世代も属性も違う人が集まります。ごみ拾いを通して、普段なら出会わないような人とつながっていく……、人と人をつなぐコミュニケーションツールであると実感しました」

こうしたごみ拾いに参加することはもちろんですが、消費者レベルでプラスチックごみの削減に貢献できることは、何があるでしょうか。

「ごみ拾いに参加して現実を知るのも素晴らしいことですが、日常生活のなかで“ごみになるもの”を使う量を減らすのも大切です」と、福田さん。

マイバックやマイボトル、マイ箸やマイストロー、折り畳み傘を持ち歩くなど、日頃の生活において、一人一人ができる範囲で”エコ”を取り入ることが、プラスチックごみ削減への第一歩ではないでしょうか。

〜「いつもの買い物で海をキレイに!さらに抽選オリジナルエコバッグが当たる!」活動報告〜
〜「いつもの買い物で海をキレイに!さらに抽選オリジナルエコバッグが当たる!」活動報告〜

Sponsorキャンペーン対象商品の紹介

花王株式会社

※ 花王商品の対象店舗はイズミのみとなります。

環境への取り組み

花王株式会社

花王は、製品ライフサイクル全体を通じた環境負荷低減に取り組んでおり、プラスチックごみ問題に対しては、リデュース、リプレイス、リユース、リサイクルの4Rの観点で、包装容器に使用されるプラスチック資源の削減に努めています。

株式会社サラダクラブ

※ サラダクラブ商品はライフ近畿圏では
お取り扱いがございません。

環境への取り組み

株式会社サラダクラブ

サラダクラブでは、工場近郊の野菜の使用や、CO2削減、食べられない部分の肥料化など、企業としてエコの活動に取り組んでいます。食品リサイクル法に沿った取り組みも進めており、自社7工場全てで環境負荷を削減する取り組みや「電気使用量の削減」、「トラックの積載効率を上げて出荷台数を最小限にする」といった運動にも取り組んでいます

さらに外葉などの食べられない部分も、肥料の原料として100%リサイクルしています。生産者の皆さまに育てていただいた野菜を「生ゴミ」にしない。ご家庭では100%使用することが難しい野菜を、無駄にしない活動を行っています。

※「食卓にもっとエコを」のページをご覧ください。

マルハニチロ株式会社

環境への取り組み

マルハニチロ株式会社

マルハニチログループでは、環境負荷の低い容器の開発に向けた取り組みを行っています。容器の軽量化により、省資源はもとより、重量の軽減による輸送時のCO2排出量の削減や、梱包サイズの小型化による配送効率のアップなどの効果が見込まれます。また、レトルトパウチ製品や瓶詰製品のフィルムでは、容器やフィルムサイズのコンパクト化を図り、プラスチック使用量を削減しています。また、海洋資源の保全に取組むマルハニチロは、SeaBOS※に参画し、漁網やロープ、ブイなどの漁具類の削減や漁業・養殖事業を行うグループ会社(国内)に対しプラスチックの漁具類管理に関する方針の周知も進めております。

さらに各グループ社員が参加する海岸の清掃活動も実施をしております。
※SeaBOS(Seafood Business for Ocean Stewardship)は、世界の最大手の水産企業10社と海洋・漁業・持続可能性を研究する科学者で設立されたグローバルなイニシアティブです。

ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社

環境への取り組み

ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社

「UMILE(ユーマイル)プログラム」は消費者の皆さまに、毎日の暮らしの中で、気軽に、お得にプラスチックがごみにならない社会のためのアクションをとっていただけるプログラムです。このプログラムでは「つめかえ製品を買ってためる」、「リサイクルしてためる」の2つの方法で、プラスチックの使用量削減やリサイクルに参加しながら、「UMILE」というポイントをためられます。ためた「UMILE」は、エコグッズやLINEポイントに交換できるほか、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、WFP協会、日本ユニセフ協会のうち、お好きな団体を選んで寄付することもできます(1 UMILE=20 LINEポイントまたは寄付20円換算)。

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毎日の買い物が、前向きな選択に。
BE+CAUSで紹介するキャンペーンに参加して買い物するだけで、購入金額の一部が寄付され、様々な社会課題解決に貢献できます。

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